きこうでん
「今日のメニュー何がいいかしら?」
そんなおばちゃんの言葉にいち早く反応したのはやはりしんべヱだった。
「そうめんがいいな」
「そうめん〜?しんべヱ、それでもつのかよ?」
きり丸の尤もな突込みにも、いつもの笑顔で。
「足りないよ。だから、おそうめんに、おかずでお魚とか煮物があるとうれしいなー」
当たり前のように笑顔で、そしてよだれをたらしながらおかずをつけたしていくしんべヱに乱太郎もきり丸も呆れたように笑う。
「そうねえ、それも涼しくていいかもねー。今日は暑いし。あ、そーだ」
おばちゃんはしんべヱの案を受け入れて、更に両手を合わせる。
「どうせなら、涼しげに盛り付けたらいいかもね…ふふふっちょっと吉野先生にお願いしてこようかしら」
何かを思いついたらしいおばちゃんは、三人にお礼を言って、すたすたと歩いていってしまう。
「吉野先生に?」
「なんだろう?何か使うのかなー?」
おばちゃんの後姿を見送って、きり丸がふと隣のしんべヱに視線を落とす。
「なあ、しんべヱ。なんで今日そうめん食べたいなんて言ったんだ?」
確かに今日は暑い。じりじりと真夏の太陽が照り付けている。
けれどもいつものしんべヱならば、暑い時には体力つけなくちゃと、しっかりしたものをリクエストするだろう。勿論寒いときには栄養つけなきゃ、気候がいいときには食べ物が美味しいと一年中同じ事を言うのだが。
他のおかずをつけたとは言え、暑くて食欲が無いから喉越しのいいそうめんを…などという意図はないに違いない。
「えー?だって、今日はきこうでんのおまつりでしょ?おそうめんたべるんだよ」
「きこうでんー?なんだそりゃー」
乱太郎もきり丸も聞いた事の無い単語に顔を見合わせた。
「んーとね、宮中のお祭りでね、五色の色紙かざったり、糸を供えて、お裁縫が上手になりますようにってお願いするんだって」
「ふーん。なんだかよくわかんないけど…」
「えーっとぉ〜パパに聞いたんだけど、唐のお話で空に住んでるお姫様が機織の名人で。そのお姫様にあやかってお裁縫がうまくなりますようにってお願いするお祭りなんだってー」
「ますますわかんないよー。しんべヱ、そのお話ってどういうのなの?」
なんとか根掘り葉掘り聞き出したのは織女と牽牛の物語。
「それでー、その機織機の糸がおそうめんみたいでしょ?だから、おそうめん食べるのー」
「って…なんでその話聞いて、しんべヱはそうめんだけ覚えてるのかなあ…」
がっくりと肩を落とす乱太郎の脇できり丸が目を銭に変えている。
「こういうのくのいち達がすきそうだよなー。うまくすれば銭儲けできそうだ。あ、裁縫だけじゃなくて願い事なんでも言いことしちゃうとか。そーだ、色紙を短冊にして願い事用にすればそれも売れるかもー。そだなー、なんか適当な小枝にくくりつけて…笹なんか涼しげだなー。うん!これは売れるぞ〜〜〜、うひゃひゃひゃひゃ」
「きりちゃん、きりちゃん…多分それ流行るのずっと後だから…」
心底疲れきった顔の乱太郎が一応お約束の突込みを入れている。すると、向こうから級友が走ってくるのが見えた。
「あ、しんべヱ〜、用具委員会集合だってー」
「喜三太ー。うん分かった。じゃね乱太郎、きり丸〜僕ちょっと行って来るね」
「うん。がんばってね」
「おー、頑張ってこいよー」
用具倉庫のほうへかけていく二人を見送った乱太郎ときり丸はのんびりと歩き出した。
「さっきおばちゃんが吉野先生のところに行ってたし、そのことかなあ」
「あ、じゃあきっと料理につかう道具つくりだぜ。それじゃしんべヱ張り切るなー」
「だね」
あはははと笑って、暑い日差しを避けるために木陰へと向かう二人であった。
しんべヱと喜三太は、途中で同じく一年の平太とも合流し用具倉庫へと到着すると元気良く叫ぶ。
「せんぱ〜い。用具委員1年生集合しました〜〜」
「おう。ご苦労さん。悪いな暑い中」
別に自分が呼び出したわけではなく、むしろ自分だって同じように暑い中呼び出されたはずの委員長はいつもそんな事を言ってくれる。
この先輩と一緒に委員会の活動をするのはとても楽しい事だ。だから今だって暑い中で三人ともなるべく急いで走ってきたのだ。
「食満先輩、これどこ置きます?」
委員長である食満の後ろから、しんべヱ達よりも一足先に来ていたらしい三年の富松作兵衛が現れた。
「あ、富松せんぱい〜」
「おう、お前らも来たのか。んじゃ、これ持ってくれ」
「はあ〜い」
彼の持っていた大工道具を三人に割り振る。決して仕事を押し付けたのではなく、最も簡単だと思われる仕事をさりげなく割り振っているのだ。その上で手の空いた自分は何を手伝いますか?と食満に目で問うて来る。
荷物運びとは言え仕事を任せられてご満悦な一年生と、頼もしい三年生を見下ろして今日も歯車は滑らかに廻っているなと、委員会を愛する委員長は笑っていた。
「じゃあ、お前達。それをあっちの作業場まで持っていってくれ。重いから走るなよ。着いたらそこで待ってろな。それと作はこっち。一緒に運ぶの手伝ってくれ」
「はーい」
元気な声が太陽の下で重なってはじけた。
「うわあ、食満先輩。これ、どーするんですかー?」
食満と富松が二人掛りで引いてきた荷台には大きな竹が積まれていた。
「これで竹筒を作るぞ。おばちゃんに頼まれたんだ」
「てことは全校生徒分ですかぁ〜?」
以前黒古毛に頼まれて同じように竹筒を全校生徒分作った事を思い出したのか喜三太が泣きそうな声をだし、平太は顔を益々青ざめさせた。
しかし、しんべヱだけは瞳をきらきらと輝かせている。
「あ、じゃあ、これそうめん用だ〜」
先の会話と竹筒をつなぎ合わせれば、己のリクエストが通った事が分かって嬉しくなる。それを思えば少々の作業など平気だと思えるほどに。
「喜三太、平太。こないだ作った奴が少し残ってるから前よりは作るのは少ないぞ」
食満がなだめるように言った言葉に少しほっとした様子の二人。そして、上級生二人は嬉しそうなしんべヱに目をとめた。
「よく分かったなあ。しんべヱ。今日のメニューはそうめんと焼き魚だそうだ」
この暑さの中少しでも涼しげにというおばちゃんの気遣いで竹筒の中に水を張ってそうめんを盛ってくれるらしい。
尤もその気遣いのしわよせが用具委員会の労働に降りかかってくるのはご愛嬌ではあるが。
ともあれしんべヱは、上級生二人に先ほどのおばちゃんとのやりとりを説明する。なるほどと思いつつも、乱太郎やきり丸と同じような疑問を抱いた先輩達に更にまた二人と同じ説明をするのであった。
「ふーん。初めて知った…そんな行事あったんだ」
「宮中の行事にまで通じてるとはさすが福富家…ってところか」
おそらく南蛮との貿易の際にそういった知識も必要なのだろう。勿論忍者とてどんな知識がどこで役に立つか知れないので、そういう話は有難い。
正直儀式云々には興味は無いが、そうめんを食すというのはそこそこに裕福な層には広がりつつある風習なのだそうだ。
「まあとにかく、それじゃあ美味いそうめんにありつくためにも、さっさと済ませてしまおうか。やり方はこの間と同じだから分かるよ…な…?」
確認のつもりで聞いただけなのに…複雑な表情で笑う一年生に、こちらも複雑な表情で返してしまった。
「お前ら…!どうやったらあんな簡単な作業忘れるんだ!ったくもう。いいかー一度しか言わねえからなー、まず…」
食満よりも先に盛大なため息をついて文句を言いつつも、ばっちり教える気満々の面倒見のいい富松であった。
手順を説明する富松の合間に食満が細かいアドバイスを挟み、とりあえず1年生たちが思い出したところで各々一つ目の製作に入る。
「そうそう。あ、平太、そこはもうちょっと…うん、そうだ。こら喜三太もっと丁寧に…食べ物入れるんだからな、なめくじはおいておけよ。しんべヱ、ほら、ここんとこ…ああそうだ。よーし、みんなそんなもんだ。上手くできたなー。じゃ、どんどん行くぞ」
とりあえず一つ目の製作を見守って三人が思い出した所で食満と富松も各々の作業に入っていった。
竹を丁度いい大きさに切り分けたり、削りだしたり、合間に一年生達にアドバイスをしたり…他の某委員会に比べたら何倍も和気藹々と作業は進んでいく。
食満がふと手を止めて既に切り分けてある竹の小山と、作成済みの竹筒の山を見る。あとは各々が数個づつ作れば終わる数だ。黙々と一所懸命に作業する下級生達を見て、食満はふむ…と顎に手をやった。
「ちょっと、作業続けててくれ。足りない材料取ってくるから」
そう言い残し中座した食満は用具倉庫に入り、すぐに戻ってくる。
「委員長、それもおばちゃんの依頼ですかー?」
「んー?まあ、な」
「おばちゃんの洗い物桶みたいー」
自分達の手の中の竹筒よりもだいぶ大きな物を作り出す食満の器用に動く手を一年生達は興味深そうに覗き込んでいる。そうして、そんな彼らの頭上から富松の怒鳴り声が落ちてきた。
「こらぁ!お前ら手が止まってる!あとちょっとなんだから集中しろー!!」
「うひゃあ〜、富松せんぱい、ごめんなさーい」
首をすくめて慌てて自分達の作業に戻る一年生達を、ぎろっと一睨みしてから富松も己の作業を片付ける。
程なくして材料の山が綺麗に片付いて、作成済みの竹筒が山のように積みあげられた。
「先輩。一応全部終わりましたけど…」
「ん?ああ、皆ありがとう。良くやったなー。それじゃ、これをおばちゃんのところに運んで…。作…悪いがこいつらと一緒に食堂に運んでってくれるか?俺はこれもう少しでできるから仕上げてから追いかける」
「分かりました。ほら、お前ら手伝えー」
わいわいと騒がしく、作り上げたばかりの竹筒を荷車に積み上げていく後輩達を少し眺めた後に食満は手元の作業に没頭する。あと少しで出来上がるコレを使うのが楽しみでならない。
「じゃ、先に行ってますね」
「おう。すぐ追いかけるから」
「「「いってきまーす」」」
後輩達が去ったその場は突然に静けさを取り戻す。普段であれば慣れて親しんでいるはずのその静寂を今だけは少し居心地悪く感じながらも、食満残りの作業を片付けるべく集中するのであった。
「はい、ありがと」
食堂のおばちゃんへと無事竹筒を引き渡し、荷車を方向転換させたところで食満が後輩達に追いついてきた。
「お、もう引渡しはすんだのか?」
「はい」
四人にその場で待っていてもらい、食満は小走りに食堂へと入っていった。
程なくして機嫌良さそうに後輩達の元へと追いつくと自ら荷車を引いて一緒に用具倉庫へと戻る。
「さあ、皆もうひとがんばりな。後片付けしてから出庫票点検して終わらせるから。しんべヱ、腹減ってるだろうけどもうちょっと堪えてくれ。そしたら皆で飯に行こう」
「は〜い」
良い子の返事をする一年生達に相好を崩す食満。そんな委員長に三年生が心の中で突っ込みを入れていた。
― 甘すぎです…。今の台詞なんて会計や体育委員の連中が聞いたらむせび泣きますよ… ―
常々、自分も含めて下級生に甘すぎるこの人は…と思っている富松である。きっとそれがこの人の癒しなんだろうなあ、なんて生意気な事を考えつつ、行き過ぎた甘やかしに対しては突っ込みを入れる毎日だ。
…下級生を癒しにしている委員長に突っ込む事が己の癒しになっている事は、級友たちだけが気がついている。
それはさておき。常ならば、総動員で当たれば簡単に済むはずの倉庫の点検は予想外の展開となってしまった。
倉庫の入り口で、中を覗き込んだ食満の呆然とした呟きが全てを表している。
「こ…小松田さん…」
食満の後ろでその呟きを聞いた富松は、これは長く掛かりそうだと、こっそりため息を吐いたのであった。
不吉な予感は的中し、一体何の用事があったのか悪気はなかったのだろうが見事に倉庫を荒らしてくれた事務員の所業によって、予想外の労働を強いられてしまった用具委員達。
結局作業が終了したのはそれから大分経ってからになってしまった。
「僕もうおなかへって動けない〜」
「ふえ〜〜、僕もへとへとぉ」
「…疲れた…」
「こらこらお前等!しゃんとしろしゃんと!」
「ごはん、残ってるかなあ…」
「ええええ〜。残ってなかったら…もうダメぇ〜」
「し、しんべヱだいじょうぶ?」
「わわわわわっおい!大丈夫か?」
「あー、しんべヱおなか減りすぎると固まっちゃうんですよー」
疲労と空腹でへたり込んでいる一年生と、疲労を滲ませながらもそんな一年生をちゃんと面倒みようとしている三年生が大騒ぎをしているのを、食満は倉庫の鍵をかける背中で聞いていた。
確かに、ここまで時間がかかるとは完全に予想外で、心底後輩達に悪かったと思う。
これからの事が少しでも詫びになっているといいのだが。
「皆お疲れさん。ありがとな。じゃ、これから食堂行こうか。しんべヱ、そんな心配そうな顔するな。ちゃんとおばちゃんには俺達の分を取っておいてくれって言ってあるから大丈夫だ」
「え?本当ですかー?さすが先輩ー!」
「まあこんなに遅くなるとは俺も思わなかったけど。ほんと皆頑張ったな」
食満は笑いながら、固まって動けないしんべヱをひょいと抱え上げた。その周りに喜三太と平太がまとわりつく。
「うわー先輩すごい。土井せんせーみたい〜」
喜三太の言葉に、彼らの担任教師の顔を思い浮かべて富松は苦笑した。なるほど、彼は神経性胃炎持ちらしいというもっぱらの噂だがまんざら嘘ではなさそうだ。
当の食満は気にした風も無く、しんべヱを抱え、二人をまとわりつかせたまますたすたと歩き出す。
「おーい。作ー。行くぞ」
「あ、はいっ」
先輩が神経性胃炎にならないといいなと、頭の端で願いつつ富松もその後を追った。
「おそくまでご苦労様ー。大変だったみたいねえ。遅いから心配してたのよ。はい、どうぞ」
「ありがとうごうざいます」
「うわぁ〜〜!!すっごい!おっきい〜〜」
「おばちゃん、どうしたのコレ?」
「すっごい…」
今日のメニューはしんべヱのリクエスト通りそうめんであった。おばちゃんの計らいにより水を張った竹筒に盛り付けられたそれは職員生徒共々に涼しげだと大好評だったらしいが、用具委員達の目の前に出されたのは、それとは違っていた。
「これ…さっき食満先輩が作ってた…」
富松が覗き込んだのは、先ほど喜三太が洗い物桶のようだと評した大きな桶。桶というよりはタライの方が近いかもしれない。
そこになみなみと張られた水。そして水の中に泳ぐ大量のそうめん。これを見て一年生達が歓声をあげないはずがない。
「先輩、これ僕達のですかー?」
きらきらとした目で見上げてくる後輩達に、食満は満面の笑みを向けた。
「おうっ!だからさっき、『皆で』飯食おうって言っただろ?」
もしかして一年坊主達より嬉しそうかもしれない委員長の笑顔を見て、富松はまたため息を吐いたが、今回は富松もわくわくとした気分のほうが先に立つ。
大きな器に盛られた食料を、大切な人たちと一緒につつくというのはそれだけで楽しくなってくるものだ。
ましてや、こんなことをするために、わざわざ大きな桶を作っていたのかと思うと、先ほどの姿を思い出してちょっとだけ笑みが浮かんでしまう。
「作、何笑ってんだ」
「い、いいえー!それより早く食べましょう!しんべヱなんかよだれが溢れてますよ」
抱えたままのしんべヱから涎が制服につきそうになって、あわてて床に下ろす。
「こらこら、危ないぞ。これは重いから俺が持っていくからな」
「はい、じゃあしんべヱ君はコレ持ってって。ほら皆も手伝って頂戴」
そうめんの桶を持った食満に続き、おばちゃんに渡された煮物や魚の塩焼きなどを載せた皿を一年生達が持って行く。
「あ、富松君コレ。急なお仕事お願いしちゃったからね、あたしからの差し入れよ。食べて頂戴。しんべヱ君なんてアレじゃ足りないだろうから」
そう言って渡されたのは大皿いっぱいのおにぎりだった。
確かに、作業後で食事の時間も遅くなった事で随分腹が減っていたからありがたい。
富松はおばちゃんに礼を言って、皆の待つ机へとそれを運んだ。
机の真ん中に置かれた大きな桶を、一年生達がわくわくと覗き込んでいる。待ちきれないだろうに、まだ手を伸ばさないのはきっと自分を待っているのだろう。
そして、そんな一年生達を見てにこにこと笑っている委員長。いつも彼と喧嘩ばかりしている会計委員長は、こんな顔見たことないんじゃないかとふとそう思った。
「富松せんぱーい。早く食べましょうよー。あ!おにぎり!」
「これ、おばちゃんからの差し入れだって」
「え?本当か?おーい、皆。ちゃんとおばちゃんにお礼言うんだぞー」
「「「はあーい」」」
「よし!作、早く席に着け。食べるぞー」
「「「「「いただきまーす!」」」」」
「おいしーい!」
「冷たくておいしい」
「うわあ、しんべヱ取りすぎだよお〜」
「こらお前達ちゃんとおかずも食え!」
「喜三太ー、食べかす着いてるぞ。ほら」
食堂には彼らしかいないと言うのに、席が埋まっているかのような騒がしさ。
「楽しそうねえ」
調理場からその光景をおばちゃんはほほえましそうに眺めている。
一緒に食べる…と言っても各々の食事が別にあるのではなく、こんな風に同じ器から皆で取り分けていくというのもたまには楽しいかもしれない。
仲良く分け合ったり時には喧嘩をしたり。そんな食事風景も楽しそうだと思う。
−でもねえ…。あの子達見てると、ここが忍術学園だっていうの忘れそうになるわ −
少しだけ、彼らに、特に最高学年であるはずの食満に苦笑を禁じえないおばちゃんなのだった。
旧暦七夕なので、季節は真夏です。
七夕にそうめんを食べる風習は室町から始まったらしいので……
食満の保父さんぷりとか、富松のなんだかんだ言いつつ用具が大好きなところとか、1年ボーズは全員無条件で先輩と委員会が大好きなところとか‥‥‥つまりは用具委員が大好きだ。